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2009.10.06 (Tue)

NHKの取材がありました。

先日、NHKの制作プロデューサーの方からお電話があり、「待機児童」についての取材をさせてほしいと申し出がありました。

はいびすかすKIDSを利用されているお母さんたちの中にも、「何度も福祉事務所に行ったけれど認可園に入れなかった」という方がいらっしゃいます。

今回は、仕事との両立の中での認可外保育園の利用というポイントだったので、該当するお母さんたちにご協力いただいて、取材を受けることになりました。

制作プロデューサーの方は、とても若い好青年!
とても熱心に話を聞いてくれました。

でも、この問題、一筋縄ではいかないのが現状です。

行政は、「待機児童解消」と謳い、定員1.25%増で認可園が待機児童を受け入れるよう求めています。
しかし、定員をオーバーして子どもを受け入れるということは、当然一人当たりの部屋の広さが小さくなり、のびのびと活動できる環境とはいえなくなるのです。

また、途中入園ができにくいというのも問題のひとつですが、クラスを運営している保育士にとっては、途中入園のお子さんによって、一からクラス運営のやり直し、ということもあります。

もちろん、保育士は保育のプロですから、どんな状況でも克服していかなくてはならないのですが、すでにクラスに慣れ、生活習慣が整っているほかの子どもさんたちへの影響は、けっこう大きいのです。

また、子どもの年齢と人数によって、配置しなければならない保育士の数が決められています。途中入園のお子さんを預かることで、人件費の面でも難しい問題が出てくるのです。


また、認可園に入るのには、“優先順位”という壁があります。
ひとり親家庭の方やフルタイムで出勤が決まっている方、中でも医療・教育・福祉関係はポイントが高いとされています。
また、実家が遠くて頼れる人がいない、ということもポイントのひとつです。

そうなると、「家庭のため・子どものために週に3~4日のパート勤務、いざとなったら実家の親が近くにいるし」というような方の入れる隙間がどんどん狭くなっていきます。
本来なら、保育園利用の対象となるはずの、「求職中」「妊娠中」の方なら、なおさら利用できなくなります。

預ける側からしてみたら、預けたいと思ったときにすぐに預けることができないこの制度には、理解しがたい面があると思います。
でも、どこかで線を引かなくてはならない、そういう状況があるのです。



一方、認可園が行っている一時保育事業があります。
これはリフレッシュやフルタイムでないお仕事の場合などに割安で利用できますが、全然受け皿が足りていません。
私も、自分の子どもを預けるのに、何件も断られた経験がありますし、やっと利用できた園でも、予約を取るのに一苦労でした。

リフレッシュのために子どもを預けて自分の時間を作ることは、とってもいいことだと私は思っています。
お母さんだって、ひとりの自立した人間です。
ひとりの時間・自分の時間がほしいと思うことは当たり前です。
実家の親に預けてというのもいい家族関係ですが、誰にも気兼ねなくお父さんとデートしたいって思うことは、とっても素敵なことではないですか!

少しお金はかかるけれど、おしゃれして、久しぶりに手をつないで、子連れじゃ行けないレストランに出かけてください。
預けられるお子さんに悪いって思うんじゃなく、お子さんに感謝して、堂々と出かけてください。

少子化対策にも、きっと有効です(笑)

たとえ数時間でも、充実した時間をすごすことができれば、その分「ただいま」とお迎えに行ったときのお子さんが、何倍も何倍もいとおしくなるんですよね。


子ども手当てというお金をばらまくよりは、気軽に利用できる保育園や一時預かり事業を応援してくれたほうが、ずっと効果があると思うのです。


長くなりましたが・・・NHKさんにはお母さんたちの本音や、こういった現状を取材していただきました。
番組になるかどうかは、不明とのことですが(笑)、ぜひがんばって番組にしてもらいたいものです。







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